シンガポール研修
12月16日より、函館短期大学生20名がシンガポールで5日間の研修に取り組んでいます。
この研修は、現地の状況を知ることで視野を広げることや、コミュニケーション能力の向上などを目指すもので今回が32回目。これまでは食物栄養学科のみの研修でしたが、今回は保育学科も参加して実施しています。
食物栄養学科は、現地シェフ指導の下で行う現地食材を使用したクッキングチャレンジなどのグループワークから、相互理解力や判断力、適応力を養うことを、保育学科は、多国籍文化である現地保育園の視察と園児との交流などから、日本の幼稚園や保育園との違いを肌で感じ、より広い視野を身に付けることを目指します。
12月10日の出発式では、保育学科1年の藤本沙優(ふじもとさゆ)さんが代表で決意を表明。㈱JTB北海道事業部函館オフィス長・岩山明弘様からは、「このような内容の海外研修を実施している大学はとても珍しく、学生にとって大変貴重な経験」とのお話をいただきました。